海外の3気筒エンジンを搭載したオートバイといえばこれ!
トライアンフ!
以前まで675㏄だったエンジンが765ccへと排気量アップされ、パワーアップが上がっても乗りやすくなっているそうです!
そんな中でもさらに限定車であるMOTO2エディションの車両(新車)を、コーティング(3DHYBRIDCOAT)ご依頼いただきました。なんと、お店で納車されから当店まで直行してくれました!
白いボディにイエローのライン、ピアノブラックのパーツ類・・・さらにセパハン!
とってもカッコいいです!
しかし、ピアノブラックのパーツには輸送中に付いてしまった傷や、店舗で拭き上げ時についたと思われる傷が多数。
きちんと磨いて傷を抜いていきます。


磨く前はこのように薄傷が全体的に入っています。

磨きを入れてスッキリと透明感がでました。

全体的に磨き上げ、洗浄していきます。
バイクはチェーンからオイルが飛ぶので、特にホイールやスイングアームなどのパーツを、脱脂シャンプーで入念に洗い、さらに脱脂剤で綺麗にしていきます。
各部の水分をブロアで飛ばし、完全に乾燥させてからマスキングを施します。
ゴム類や、ケーブル等コーティング剤が付着してはまずい場所を入念にマスキング。
また、フロントフェンダー等は一度外し、フロントフォークの裏側や、ホイールにアプローチしやすくします。

今回はエンジンとマフラーを除くパーツにコーティングを施していきます。
独特な形状なのでアプリケーターはほとんど使わず、工業用綿棒が大活躍です。

全体にコーティングを塗り込み、24時間以上乾燥させてから納車となります。
コーティング前より、黒い部分はまた一段と黒く、そして各パーツの艶が一段と増します。
手触りはSLICKそのもの!
お客さん、タンクをクロス越しに触り、大変喜んでくれました。
コーティングを施すことで、日々の洗車が非常に楽に(楽しく)なるのと、何より汚れが付きづらく、そして落としやすくなります。
楽しいバイクライフをより楽しく過ごしてくれるとうれしいです!
当店ではオートバイの洗車も承っておりますので、お気軽にお問合せくださいね!
施工内容
・コーティング KAISER JP 3DHYBRIDCOAT
・他作業:全体研磨
◆施工部位
タンク、ヘッドライト、カウル全般(表側)、スイングアーム、フロントフォーク、フレーム、シートカウル、シートカウル裏、ハンドル回り全般、ホイール、マフラーエンド(カーボン部分)、各部スイッチ、各部レンズ、ヘルメットなど (エンジン、マフラー部分は未施工)
施工ギャラリー





